Facebook PageのTimeline化〜10個の注意点。Community Managerの為のチェックリスト。

 

Facebook Pageに導入されたTimeline機能、既にいくつもの企業が秀逸なFacebook PageをPublishしています。

Starbucks

 Nike

他にも、Coca-ColaRedBullX-BoxNew York TimesFordBurberryObama大統領までもがTimelineページを持っています。

 

先見性のある企業はデザインの編集が可能になる前から素材やコンテンツを準備し、Publish可能になったと同時にTimeline形式のPageにリニューアルしていました。さすがです。僕らWondershakeのFacebook Pageも、編集可能になった途端に急ぎでコンテンツを用意してリニューアルしました。

3/30に正式にTimelineが導入されるということで、今後Facebook Pageへのリニューアルを行なう企業は多いと思います。

そこで今回は、Facebook作成を担うCommunity Managerの方に参考になるような記事を紹介します。

 

“Timeline for Facebook – the complete checklist for community managers”

「Facebook PageをTimelineにアップデート。Community Managerの為のチェックリスト」

 

アップデートに伴う新機能は以下の通り。

◎カバーフォト

◎イベントや写真などを時系列で表示するTimeline機能

◎ランディングページの削除

◎表示タブ数を4つに限定(写真タブを必ず含む)

◎ダイレクトメッセージと履歴を表示するアドミンパネル

◎ブランドについて他の人がFacebook上に投稿したコンテンツをTimeline上に表示

新機能の追加により、Community Managerは以前に増してファンとの会話や彼らのエンゲージメントをケアする必要が出てきます。

 

① コンテンツの継続的改善

ファンがPageを訪れるのは、Pageを見つけてLikeする時のたった1度。ですから、彼らのFeedに出るコンテンツ作成が全ての鍵を握ります。Facebookユーザーは自身のFeedに表示させる他のユーザーやPageを選ぶ事ができるので、もし1度でもPageやコンテンツをunmark(表示させない)されてしまえば、例えLikeされててもコンテンツは彼らのFeedには表示されなくなってしまうということです。

 

② 1日1ポストでは少ない

かつては、頻繁なコンテンツ発信はスパムとされていました。しかし、多くの情報が垂れ流されるFeed上において、確実にファンの目にとまるコンテンツを発信する為には投稿数を効率的に増やす必要があります。まずが自身のファンが最もFacebookを訪れるであろう時間を探りましょう。例えば、平日の9-5時はアクセス数が週末に比べて落ちます。トラフィックの増減を把握した上で、editorial calendarを作成し、必要十分な投稿数をポストし続けましょう。

 

③ ブランドストーリーを語る

Pageはファンに捧げるブランドストーリーを描く場です。ブランドのこれまでの歴史をさかのぼり、創業や上場など転機になった出来事や製品がTipするきっかけになったイベントなどをMilestoneとして追加しましょう。

New York Timesは創業の1800年代まで遡ってコンテンツを追加しています。

また、重要なコンテンツは右上の★をクリックすることでHighlightとして表示させることが出来ます。(Highlightのコンテンツはページ全体にまたがって表示されます)

更に、Pin to top機能を使用することで、Pinされたコンテンツは7日間Pageの一番上に表示され続けます。

これらの機能により、企業がこれまで何をしてきたか、というストーリーをメリハリのある視覚で分かりやすく伝えられるようになっています。

 

④ ランディングページの削除

いままではWelcomeページやキャンペーンページに力を入れる企業が多かったですが、それらのランディングページとしての使用が出来なくなりました。従って、Timelineがいかにブランドを象徴しているかがキーファクターとなってくるので、Community ManagerはTimeline上でどれだけファンがエンゲージできているかを常にウォッチし続ける必要があります。

 

⑤ Timeline上のブランドメンション

自分のFacebookフレンドがブランドについてFacebook上でポストしたコンテンツがPageの右上に表示されるようになりました。他の人のエンゲージメントが可視化されるとても大切な機能です。

 

⑥ 透明公正なメトリックス表示

Like数に加え、Pageの簡単なInsight情報が公開されるようになりました。(Like数をクリックするとInsightボックスが表示されます)Pageの盛り上がりやファンの年齢層など、今までは管理者しか閲覧することが出来なかった情報をファンは見る事ができます。このようにメトリックスを公開することで、ファンが他のファンの傾向を観察することでコミュニティに親近感を覚える事が出来るというファン心理の良化と、競合他社に対して自社をベンチマークすることが出来るという経営的メリットがもたらされます。

⑦ 新しいアドミンパネル

管理者には、Page上部に新デザインのアドミンパネルが表示されるようになりました。インサイトのグラフや新しいLikeが全て1目で確認できるように改編されています。

⑧ メッセージ機能

以前はFacebook規定に反していた機能ですが、遂にファンとブランド間のプライベートメッセージが可能になりました。機能性については賛否両論がありますが、例えばファン1人1人に何かを訪ねる場合、パーソナルな情報を要求する場合はとても約に立ちます。一方で、個人よりひどいクレームやスパムメールを受け取れるようになるという一面もあります。企業としてはメッセージの取り扱いに関する規約を設け、迅速にかつ公平に対応をしていく必要があります。

※Direct messageは設定によりオフにすることができます。

 

⑨ アクティビティログ

Pageのアクティビティログにアクセスすると、自分がポストしたコンテンツ、ファンによって投稿されたコンテンツ、コメントなどのアクティビティタイムラインを見ることが出来ます。Community Managerはそのタイムラインをレビューすることでコンテンツの動態を調べたり、PageのTimeline上での表示方法を事後的に変更することができます。(Highlight表示への変更や、投稿日時の変更も可能です)

 

⑩ Apps

以前と同様にFacebook Appの使用は可能ですが、Appの使用戦略の変更は不可欠です。かつてのようにLike-gated Appを使用することでLikeを促すようなWelcomeページを設定することが出来ません。新デザイン変更後は、Appはカバーフォトの下のボックス内に配置されます。1画面での表示は4ボックスまでという条件を考慮しながら、ボックスの配置をアピールポイントによって変更する必要があります。それ以上のAppはドロップダウンメニュー内に格納されることになります。また、ファンがLikeした後のページの自動更新機能も排除されています。(Likeした人しか見ることの出来ないコンテンツを指定することができなくなりました)

※Appのアイコンは520px〜810pxの幅で作成しましょう。

 

以上が新しいTimeline機能の概要とチェックすべき項目です。

新しい機能が増えるている一方で制約も発生していることを念頭に置きましょう。今までの運営方法は一度忘れ、Timelineに対応した新しい運営方法を策定することをオススメします。Timelineの全てはストーリーテリングであってマーケティングではありません。企業のブランドイメージを伝える。それがCommunity Managerが責任を持ってFacebook Pageを運営する意義となります。

まだ新しい機能で、今後もっと有用な使用方法やカスタマイズが出てくると思うので、随時チェックしていこうと思います。

 

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